こんにちは!成蹊大学体育会アメリカンフットボール部2年MGRの松本です!
本日も四年選手に引退直前のインタビューを行いました。ぜひご覧ください!
4人目は4年DB 油井聖矢です!
ー入替戦が決まった今の心境を教えてください。
油井「去年の入れ替え戦で味わった悔しさを胸に1年間やってきて、やっとスタートラインに立つことができました。今年のZELKOVASは大きな変化を迎えた年だと思っており、これまでやってきたことを証明してみせます。」
ーこれまでで苦労したことは何ですか。
油井「神奈川大学に完敗したことです。同じ1部BIG8昇格を目指す2部チームであるのにも関わらず、プレースピード、プレーの精度の高さに圧倒されてしまいました。」
ーどのように建て直しましたか。
油井「ZELKOVASの取り柄であるポジティブ思考のおかげですぐに切り替えることができました。その甲斐もあり、その後2連勝へ繋ぐことができました。」
ー拓殖戦でのベストプレーは何ですか。
油井「3年#10坂本幸輝人くんのインターセプトです。今年のゆきと(坂本)は、DBとして大活躍しています。そんな彼の1年間の集大成を表すプレーだったのではないかと思っています。頼もしすぎる後輩です。」
ー同じポジションの仲間へメッセージをお願いします。
油井「DBのみんな、1年間ついてきてくれてありがとう!頼りないリーダーだったけれど、みんなの成長を見ることができました。入替戦はDBで勝ちましょう!そして僕もインターセプトします。」
ーまたキッキングリーダーとしてはどんなチームを目標にしてましたか。
油井「自分なりに『キックで流れを掴む・流れを変える』をテーマに1年間務めてまいりました。
ーキックの重要性についてどう捉えていますか。
油井「2年生の頃、KCで3回リターンタッチダウンされるという経験をしており、4年生になったら自分がリーダーになってキックチームを作っていきたいと思っていました。
ーキッキングリーダーとして葛藤などはありましたか。
油井「いざリーダーになると分からないことだらけで春はとにかく勉強していました。その中でキックは奥深いものであることに気付き好きになりました。」
ー次戦はどんなキッキングチームにしたいですか。
油井「シーズン序盤と比べるとキッキングチームのミスは減ってきていますがまだ『流れを掴む、変える』には及びません。キックの良さはチーム全員を巻き込めることです。最高のキッキングチームで専修を倒します。」
ー最後に入替戦への意気込みをお願いします。
油井「ZELKOVASのOB・OGの方々、保護者の方々、いつも支えてくれているスタッフ。皆様の『勝ちたい』という気持ちを自分が試合結果で体現します。また後輩たちには『2023 ZELKOVASが1番良かった』と言ってもらえるよう、全てを賭けて戦います。」
最後までご覧いただきありがとうございます。明日は4年DL三品進太郎です。
〈入替戦試合情報〉
2023年12月16日(土)
vs 専修大学 GREEN MACHINE
< 時間 >17:00 K.O.
<場所>アミノバイタルフィールド