こんにちは!成蹊大学体育会アメリカンフットボール部2年MGRの伊藤です!
先々週に引き続き、今シーズンの試合の選評をお届けいたします!
今週は第2節帝京大学戦です?
1Q残り8分、#9 DL 森(4年)がQBサックで相手を圧倒する場面が見られるも、その後両者ともに得点が入らず、0-0で1Q終了。
それでも2Q序盤では、開始1分20秒で#5 LB 鈴木裕也がFGを確実に決め、3-0で成蹊大が先制した。
しかし、その後の帝京大のロングパス成功によって押され、その勢いのまま2Q残り3分20秒で先制のタッチダウン。得点は3-7に。
だが成蹊大も負けじと攻め、2Q残り40秒、#7 QB 西山(2年)から#13 WR 大濱(3年)への44ydのロングパスが見事成功し、タッチダウン。
逆転して10-7に。
3Qでは、両チームともランやパスプレーで果敢に攻めるも、点数には結び付かず。10-7のまま4Qへ。
そして成蹊大がリードしたまま迎えた第4Q。
開始直後に#23 DB 田口希(2年)がインターセプトし、攻守交代して成蹊大の攻撃。
そのチャンスを活かして#22 RB 若林(2年)が見事タッチダウン。これにより得点は17-7に。
続いて4Q残り8分には、相手のQBがスナップのキャッチミスをしたのを見逃さず、#9 DL 森(4年)がすかさずボールを奪う。ここでまたもや攻守交代。
その後、#7 QB 西山(2年)が自身でもランプレーをしてヤードを稼ぎながらも、最後は#43 RB 草野(4年)へのパスを成功させ、そのままタッチダウン。これにより7点追加され、得点は24-7。
4Q残り2分45秒で、#54 LB 山崎(2年)がパスカットし、攻守交代に。そのまま成蹊大が攻め続けるも得点は変わらず、24-7で試合終了。
1Qは両者ともに、相手に得点させる隙を与えず、後半まで勝敗がわからなかった帝京大学戦。
しかし、3Qから圧巻の攻めと守りを見せ、試合の流れを自分たちのものにすることで、24-7で勝利することができました。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!